今日は調子が悪かった
今日というか昨日の午後から調子が午前中までずっと悪かった。昨日は金曜日でショートステイから帰る日だった。月曜日は滝山に行ったらという声が職員から言われた。でもこんなに調子が悪かったり良かったりの波があると滝山の作業所には生きずらい。そして火曜日からまたショートステイだ。調子が悪くても滝山に行こうと思えば行けるのだが、調子が悪くただぶらぶらしているのは私は嫌だ。調子が悪いとすぐに休憩だ。私の希望としては午前午後ずっと仕事をしたい。それに何だか精神的にか体がだるく作業所をしばらく休みたい気分なのだ。人はわがままのように感じる人もいるが自分のことを考えるともう少し作業所を休みたい。それにショートステイもそろそろ飽きてきたしやっぱり家が一番な感じがする。仕事をしたい気持ちが失われたわけではない。とにかく精神的にだるいというか何もやる気がしないのだ。これは以前の作業所でもあった。その時は二年作業所を休んでしまった。今日は温度も高くポカポカしていた。だから暖房はしていなかった。家に帰るまで体がだるかったのでバスの中ではずっと座っていた。とにかく体がだるい中買物を済ませてやっとの思いで帰って来た。私は思った一番自分のいい場所は家しかないと......。ショートステイに行っても仲間と一緒でもなかなか話が合わない。相手はテレビっ子だ。それに毎回トランプの七並べをやっている。毎日七時が来ると約二時間それをやっている。テレビもその相手がテレビ権を持っているみたいだ。いつも民間のクイズ番組の同じような民間放送を見ている。飽きないのかなあと私は思うが本人は夢中みたいだ。しょうがないなあと思って私も仕方ないから少し見る。弁当も一階で食べていたがこのところ自分の部屋で食べている。八幡町は階上階下の二階建てなのだ。部屋を出て七時から約九時まで一階に行ったりで少し疲れる。今日もぐったりしていて昼過ぎまで寝ていた。でもこんなことしていたらと思い、布団をたたみ持って帰るものを準備してそれだけ持って帰った。いつものようにポストは何かいっぱい入っている。同じようなチラシやいろいろの母のあて名の手紙が入っている。今の生活はその繰り返しなのだ。パソコンを開けばいつものように自分自身のことをいつも書いている。よくこれだけ書けるなと自分でも不思議に思っている。これは私の日記のようなものだ。結論から言えば私の体の体調やそのほかのことがたくさん入っている。一番困るのが外出がおっくうなのだ。だから足も衰えるのは当たり前かもしれない。しかし自分の足はどうなっているのだろう。ある時歩いていると突然足がしびれてくる。血流が悪いのかどうなのか全くわからない。そういったときは転ぶから座ったりしゃがんだりしてしばらくじっとしている。約十五分ぐらいそうしておとなしくしている。それから立ち上がると何ともないように歩ける。不思議な変な足だ。自分でもやっぱり足が衰えてきているのだなと自覚している。とにかく足を鍛えなおしたいのだがその方法がわからない。今日は天気が良かったけれど母のことばかり考えてしまう。今病院で何をしているのだろうとか退院はいつだろうかとかいろいろ。でもこうやっていると家が一番だ。月曜日はどうしようかなあ?月曜日は滝山に行ったらと職員に言われた。だから行かないといけない。だけどほとんど仕事はやらないだろう。今のこの体の状態ではとても仕事が続かない。仕事をしたいのはやまやまだがやる気が今ないのだ。休みたい気持ちの方が強いのだ。私は母が退院をしてから滝山に仕事をしたいと決めている。一月ももう一週間で終わりだ。母のことがどうしても気になって仕方がない。それにやっぱり体のことが気になる。今の状態で仕事ができるのかとかいろいろ考えてしまう。だから生きているのか死んでいるのかわからない。そんな気分がして少し憂鬱にもなる。今は全く希望が見えてこない。一人で生活しているとだんだんそうなるのかなあ。これを孤独というのかなと思う。何も趣味もなくただこうしてブログを打っている。外出して歩いて歩いて足を鍛えたいのだがどうしてもおっくうになってしまいいつも寝る時間が多くなってしまう。それだけ時間を無駄に過ごしているのかもしれない。明日こそ明日こそと思いダラダラしている。これが自分の人生と言えるのか。生き生きとのびのびと生きたいがそれがどうしてもできない。これではいつかまた家にいても自分の家がつまらなくなってしまうだろう。最悪だ。それだけは絶対そうなってほしくない。生きていて明るく母を家に迎えなければならないからだ。母は今リハビリをして頑張っている。そんな母のことを考えると憂鬱になっていられない。少しでも明るい気持ちを持たなければいけない。また体の調子が悪いと思い込まない方がいいだろう。そうしないとますます体調が悪くなり落ち込んでしまうからだ。そうならないように生き生きして生きて行きたい。人間の心理はなかなかわからない。心って何だろう。憂鬱と理想がなかなかかみ合わない。そうした世界から這い上がらなくてはいけないのにそれがなかなかできない。どうしてだろう?人間の心理がものすごく激しく働いているのではと思う。もう土曜日の深夜だ。これから夜が明ける。自然は毎日毎日同じことの繰り返しだ。その中を人間は生きて行かなくてはならない。とても厳しい人生だ。たとえ自分に障害があってもその人生を全うしなければならない。障害を乗り越えた後には本当に希望のようなものはあるのだろうか。でも母だけは悲しませたくない。私を生んだ人だから。なるべく明るい顔で母を見たい。話をしたい。